京都工業会遠藤メソッド2時間研修有難うございました
- 2012/09/26
- 22:54
9月24日京都工業会館で、遠藤メソッドの2時間研修をさせていただきました。2時間と若干短い中での研修で、もっと多くを伝えたいと思っておりましたが、難しいと感じました。その中でも、多くの共感をいただきありがとうございます。何より、50名の方の参加をいただき、感謝です。遠藤メソッドの研修で多くの方の反応があり、若干認知度が上がったように思います。先日、ある企業様の品質大会に参加させていただき、新鮮な感じを受...
# 品質管理に於ける、百匹目の猿にしたい(5年目の挨拶)
- 2012/09/16
- 12:49
先日、船井幸雄著の「百匹目の猿」を読みました。”「思い」が世界を変える”のサブタイトルが何か引かれる思いがして読みました。宮崎県辛島(こうしま)の24頭の猿の話です。京都大学霊長類研究所が1950年頃、この島に餌付けを始めたところから、この話は始まります。1952年に餌付けにせいこうし、1953年に一匹のメスザルが川で芋を洗って食べ始めたのです。1957年には、24頭中15匹が川で芋洗いをするようにも成ったのです。所がこ...
品質管理のノウハウ消失(卵と鶏)
- 2012/08/25
- 09:30
日頃、多くの方から共感をいただき、有難うございます。一度も接した事の無い企業様からの問い合わせ、不意に行為保証と言う言葉を聞くと、認知度が上がって行っていると感じます。(http://www.em-labo.com/)ホームページの中でも書いているのですが、正しく理解できない状況で、若干のゆがみが出たりしながらの、亜流の遠藤メソッドになりがちではと心配しております。先日も、とある企業様との話の中で、「作業標準が整備でき...
# 遠藤メソッド導入成功の鍵
- 2012/08/14
- 23:44
現在多くの企業様で、遠藤メソッドが導入を模索せれていることが、情報で入ってくる様になりました。行為保証と言う言葉が一人歩きしだしております。良いことです。私の志は、遠藤メソッドを産業界に普及させ、産業界に貢献する事です。導入には、実際に苦戦している状況があるようですが、私が指導しているところでも苦戦しているところがあります。その理由は、ベクトルの不一致と二人称の活動です。ベクトル不一致パターンは多...
# 宮崎キャンプの仁志選手品質の造りこみ
- 2012/07/14
- 17:38
先日指導先の製造技術者と話をしていて、本質だと感じたことがあります。もう引退した、仁志選手のキャッチボールを見たときに、この選手はすごい思ったと言うのです。それは、キャッチングの音だそうです。遠いところにも、仁志選手が球を受けると”パチン!”と強い音が1球ごとに聞こえるというのです。仁志選手は、セカンドのポジションでグラブは小さく、球から目を離すとそんな適格に捕球できず、職人のような守備をしていると...